「秋の関西1デイパス」で関西の鉄道を堪能(2)

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3週間前に関西へ行ったばかり、実を言うと11月7日にも加古川まで足を伸ばしたりしているわけですが、この日もまた関西へ。

京都鉄道博物館には未だに足を運んだことがなかったのですが、新快速50周年の企画展が行われているのでこの機会に行ってきました。
きっぷはもちろん「秋の関西1デイパス」です。

その前に1000バンを撮影


複々線区間で神戸-芦屋のみ外側線、それ以外は内側線(電車線)を走る722Tの快速・野洲行き。京阪神間の快速は基本的に複々線区間では内側線(電車線)を走りますが、一部はこのような新快速と同じ外側線を走るものが例外的に存在します。
この日は223系1000番台のV1編成3両とW5編成の5両を組み替えて組成されたW95編成が入りました。
貫通扉に表記されている編成番号は「V1」なのに貫通8両編成という違和感。
相生から往路の新快速に乗車中、網干駅にこの編成が入ってくるのが見えたので喜び勇んで迎え撃ちました。


Aシート連結の新快速はV3編成。これで新快速50周年記念ヘッドマークが付いたV3・V4編成をコンプできました。


加古川行きの快速で折り返してきたW95編成を新大阪で撮影し、後の新快速で追い抜いて明石から加古川までこの編成に乗車します。


加古川で折り返しを撮影。撮ってすぐこの編成に西明石まで乗車。
後の新快速で追い抜いて、塚本で撮影しようとしましたが対向列車に被られ撃沈…。
この後は京都鉄道博物館へ向かいます。

京都鉄道博物館

嵯峨野線の新駅、梅小路京都西駅京都鉄道博物館の最寄り駅です。 かつて大阪環状線で活躍していた103系のトップナンバー、クハ103-1が展示されています。
晩年は阪和線で活躍し、環状線から阪和線への転属に際して8両から6両に改められたので「6」という号車表示ステッカーがそのまま残っているんですね。

EF58と、かつてトワイライトエクスプレスを牽引したEF81の並びです。 0系新幹線も展示されています。

新快速50周年記念のスタンプラリーが開催されていたので、スタンプをコンプして京都鉄道博物館オリジナルのクリアファイルをノベルティとしてもらいました。
館内の売店ではWEST EXPRESS銀河のネックストラップや新快速のアクリルマグネットなどを購入。

昼過ぎまで撮影に夢中で昼食の機会を逸したので、京都駅で駅弁を購入して食しました。

今回も「帰りはAシート」。