ご無沙汰しております。TZN'EXでございますけれども。
今日は3月以来の尾道へ行ってきました。
3月に行ったときの様子はこちらから。
tznex.hatenablog.com
何をするかって言うと、岡山を拠点に運行されている観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」が5月の土日は尾道方面の「ラ・マル しまなみ」として運転され、普段は岡山-尾道で運転のところ、今回は三原まで延長運転されているので、往路は撮影して復路は三原から岡山まで全区間乗車しようというのが目的です。その間は尾道を楽しもうと、こういうわけですね。
「ラ・マル しまなみ」の指定券は行きの列車内でe5489にアクセスして無事確保。尾道駅に到着してから券売機で発券…と言いたいところですが先客がもたついていて、みどりの窓口には誰もいなかったのでそちらで発券してもらいました。みどりの窓口でe5489の切符を発券する場合、予約一覧や予約完了時に送られてくるメールに予約番号が記載されているので、窓口氏にそれを伝えるとスムーズに行きます。予約が複数あるときに違う切符を出されると困りますからね。
「ラ・マル しまなみ」の往路はリバーサルフィルムで撮影しているので、後日出す予定です。
天寧寺交差点にある電気屋さん「おのでん」の壁に貼られている尾道の気になるスポット。ここは沼津ですか?と言いたくなる「ラブライブ!サンシャイン!!」手洗い推進啓発ポスター。山陽本線の列車内からも実は見えます。店のご主人が「ラブライブ!サンシャイン!!」のファンなんでしょうかね。なぜか尾道にあるAqours2年生のぴっかぴかポスター pic.twitter.com/oIYvSGTXWG
— TZN'EX@第3次5G接続工事済 (@uno1184) 2022年5月28日
このポスターは若年層に向けた感染症予防対策の普及啓発を目的とした、れっきとした厚生労働省の公式ですよ。ダウンロードもできます。
www.mhlw.go.jp
去年10月29日に行ったときと比べてポスターがきれいになっているように見えるので、店の人がわざわざ印刷し直したんですかね。尾道にAqours2年生がいた件。尾道は沼津だった(殴) pic.twitter.com/atLUbLZvx8
— TZN'EX@第3次5G接続工事済 (@uno1184) 2021年10月29日
その日に千光寺から尾道水道を眺めたときは千光寺山ロープウェイに乗りましたが、いつもと同じでは面白くないので今回は千光寺踏切を渡り、石段を上って行ってみますか。
これぞ尾道という景色が広がります。千光寺へ階段で上ってみた pic.twitter.com/gYbL3JaXo1
— TZN'EX@第3次5G接続工事済 (@uno1184) 2022年5月28日
でもさすがに石段を上り切ると息がゼーゼーしました。朝から何も食べていなかったし。
石段を使って千光寺へ行くなら腹ごしらえして体力をつけておきましょう。でないとリアルに倒れます。千光寺に限らず尾道へ行くなら歩きやすい履物にするのがよろしい。
腹が減ったのでお昼は個人的定番となりつつある「牛ちゃん」。ラーメンのチャーシューは大ぶりで、焼肉丼も美味しい。お昼は牛ちゃんでミニ焼肉丼セット。ウマい。 pic.twitter.com/Dhbdzem8sH
— TZN'EX@第3次5G接続工事済 (@uno1184) 2022年5月28日
gyuchan-onomichi.com
牛ちゃんの公式HPでも「焼肉とラーメンの二刀流」とうたっています。
せっかくなので(バナナマンの番組ではない)、牛ちゃんのすぐそばにある尾道渡船の渡船場から船で向島へ渡りました。船はなんぼでも出ているので時間を気にせず乗れます。船で向島へ渡ってみた。わずか数分の乗船だけどテンション上がった pic.twitter.com/KqCyz5cxgU
— TZN'EX@第3次5G接続工事済 (@uno1184) 2022年5月28日
運賃は人のみなら大人片道100円。わざわざ「人のみなら」と書いてるのは乗用車や自転車、バイクも乗せることができるからで、その場合は高々数十円の追加運賃がかかります。切符はないので渡船場に船が来て準備が整ったらそのまま乗り込み、出航すると係員さんが運賃の徴収にやってくるので現金で手渡しします。
支払方法は現金のみなので予め小銭を用意しておくとよろしい。そこら辺はコミケと一緒です(ピシッ)
わずか数分の船旅、それこそカップ麺にお湯入れて出来上がるぐらいまでの時間ですが、テンションが上がります。
向島から尾道本土の街並みを眺めるのもまたいいものですね。
尾道から227系の普通列車で三原へ向かい、15:20発の「ラ・マル しまなみ」で岡山へ帰ります。岡山着は17:09で、1時間49分たっぷり乗れます。普段の尾道始発の場合は15:48発で乗車時間は1時間21分なので、28分のアディショナルタイム、ボーナスステージみたいなもんです。227系で三原へ足を伸ばして帰りはラ・マルしまなみずら pic.twitter.com/LoRUGxc9Zp
— TZN'EX@第3次5G接続工事済 (@uno1184) 2022年5月28日
「ラ・マル しまなみ」の三原延長運転時の見どころは尾道-糸崎間で瀬戸内海沿いを行くこの景色。私は以前から「『ラ・マル しまなみ』が尾道止まりじゃなくて三原まで運転してくれたらいいのに」と思っていたのですが、それが叶いました。ただ惜しむらくはこの区間をおそらく100km/h超でかっ飛ばしていたことで、もうちょっとゆっくり走ってくれてもいいのにと思いました。ダイヤの都合でしょうか、仕方ないですわね(ダイヤだけに)。
尾道-広島で運転されている観光列車「etSETOra(エトセトラ)」だとこの区間の走りはどうなんでしょうね。まだ乗ったことないんで分かりませんが、「ラ・マル・ド・ボァ」の213系電車と違いキハ40系気動車でそこまで飛ばせないはず。
「etSETOra(エトセトラ)」は土休日だけでなく月、金曜も運転されているので、金曜に年休取って日中は尾道を楽しみ、復路の広島行きに乗って広島泊、という計画も面白そう。
尾道水道を眺めて尾道ラーメンと焼肉丼食べて、「ラ・マル しまなみ」に乗って充実した休みを過ごせました。
このエントリーはここまで。お読みいただきましてありがとうございました。また次回のエントリーでお会いしましょう。