いよいよ関東へ

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沼津を後にして関東へ

14時台でまだ早いけど関東へ移動。宿を取っている川崎まで在来線で行きます。
熱海まではふじのくに家康公きっぷが使えるので、熱海→東京山手線内(営業キロは東京駅で計算)の乗車券を使用。この区間営業キロが104.6kmで有効期間が2日間、101km以上の条件を満たしているので途中下車*1ができる、と言いたいものの、ここで注意すべきはこの区間を在来線経由にすると大都市近郊区間東京近郊区間)内完結のため101km以上であっても当日限り有効で途中下車ができないんですね。並行する東海道新幹線東京近郊区間に含まれていないので、新幹線経由にすると2日間有効で途中下車ができるというわけです。


東京近郊区間は西が長野県の松本、東は福島県の浪江まで拡大されているので、これをネタにした距離が500km超にも関わらず当日限り有効で途中下車もできない*2松本→浪江の乗車券を実際に使って旅行したという交通系YouTuberもいらっしゃいます。

まるで禁断の地に足を踏み入れてしまったみたいな言い草ですねw
さっそく湯河原駅で途中下車。切符を自動改札機に通してもちゃんと戻ってきます。
湯河原駅前郵便局と湯河原郵便局で郵貯

湯河原駅前郵便局
湯河原郵便局

湯河原にはE217系が留置されていました。横須賀線総武快速線E217系からE235系への置き換えが進んでいますが、疎開留置かな。
筆者はかつて戸塚や東戸塚へ通勤していたことがあって、E217系にもよく乗りましたね。
一時期は東海道線で活躍していたことがあり、運用が固定されていたので戸塚からE217系で帰ったのも思い出。

湯河原で疎開留置中のE217系

湯河原といえば温泉地として有名だけどただ郵便局に寄っただけで終わる。昨日は安田屋旅館の温泉に入ったのでまあいいでしょう。

JREポイントで普通列車グリーン車に乗車

E233系3000番台グリーン車

ビックカメラSuicaを持っていてJREポイントが貯まっていたので、せっかくだからSuicaグリーン券に交換して合法的にただでグリーン車に乗ってみたかったのでやってみました。通常なら1回の乗車で500ポイント必要ですが、キャンペーン期間中につき400ポイントで交換できました。
事前にJREポイントの会員ページからSuicaグリーン券への交換手続を済ませる必要がありますが、手続をした翌日以降でなければ使用できない点は要注意です。

小田原で始発の普通列車に乗り換え。

茅ヶ崎駅では地元出身であるサザンオールスターズの「希望の轍」が発車メロディーとして流れます。

川崎に到着

川崎でも無事に途中下車できました。

川崎駅前の地下街「アゼリア」。ダイヤさん、果南ちゃん、花丸ちゃん3人のユニットではありません。 東京都区内着の切符だと大井町で下車した時点で無効になってしまいますが、今持っているのは東京山手線内着の切符で、品川の1駅手前の大井町は山手線の駅ではないので途中下車ができます。 川崎に来るとこの店で食べるのがお楽しみ。餃子はかわさき餃子みそにつけて食べるのが美味しいです。

ラピュタ

この日はラピュタを放送していたのでつい実況(笑)

いよいよ明日はサークル参加当日です。

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*1:乗車券の区間内の駅でいったん改札口の外に出ることを表す

*2:通常は400kmを超えて600kmまでの乗車券は4日間有効だが、大都市近郊区間完結の場合はどれだけ距離があろうとも当日限り有効で途中下車不可