ありがとう、0系


↑吉井川を渡る0系「こだま639号」


↑こだま674号@新倉敷

本日をもって初代新幹線の0系が44年の歴史に幕を下ろしました。僕が子供の頃に山陽新幹線を走っていたのは0系か100系で、数の上では0系の方が多く、「新幹線=0系」という印象が強かったので、もう0系が見られなくなってしまうのかと思うと寂しいです。小学校や中学校の修学旅行で新幹線に乗ったときも0系でした。普通車も座席が2列+2列の「ウエストひかり」もありましたね。
一時期、JR西日本独自のフレッシュグリーン塗装(その配色から「三井住友銀行色」とも揶揄された)になっていましたが、今年に入って最後まで残る3編成を原色に戻したのはクリーンヒットでした。しばらく0系に乗る機会がありませんでしたが、9月と先週の3連休に新大阪から福山まで乗れてよかったです。ありがとう、そしてさようなら。0系。

↓岡山14:51発の「こだま659号」が0系最後の営業列車となりましたが、一般客の積み残し防止対策で500系の臨時「こだま」が運転されたようです。
http://www.jr-odekake.net/navi/shinkansen/0kei/oshirase.pdf