快速マリンライナー

瀬戸大橋線・岡山−高松間の快速「マリンライナー」が213系から、現在の223系5000番台・5000系に置き換えられて明日でちょうど1年になる。瀬戸大橋線は僕の地元路線であり、213系もデビューの頃から見ていてよく乗ったので愛着の深い車両であったが、213系は1988年に瀬戸大橋線が開通してから15年で「マリンライナー」の座を明け渡してしまった。
現在の「マリンライナー」、高松寄り先頭車は存在感を感じさせる2階建て車両であるが、それ以外の普通車は新快速と同型の車両であり、なんか新快速に乗っているみたいで違和感を感じる。種別表示幕には素っ気無い文字で「快速マリンライナー」と書かれている。
同一仕様の車両とはいえ、形式が違い、かつ他社同士の車両が併結して運転されるケースは珍しい。