岐阜で神宮前までのミューチケットを求め、パノラマ席に座る。前面展望は最高。あの「ドケヨホーン」も聞けた。名鉄の特急電車には警笛にミュージックホーンが搭載されていて、そのメロディが「♪ど〜け〜よ〜 ど〜け〜よ〜 こ〜ろ〜す〜ぞ〜 ど〜か〜ん〜と〜 轢〜く〜ぞ〜」のように聞こえるので「ドケヨホーン」という愛称がファンの間で付いた。でもこの「ドケヨホーン」が、中京競馬の「名鉄杯」ではファンファーレとして使われているらしい。へぇ。
神宮前にて、名鉄電車の撮影に耽る。
↑早速撮影しました。「ミュースカイ」こと2000系。
↑名鉄のパノラマカーといえば、やはりこの電車のイメージが強い。
撮影を終えて、1/29に営業を開始したばかりの中部国際空港行の電車に乗る。2/17の中部国際空港（セントレア）開港に先行して、鉄道アクセスがスタートした。神宮前−常滑間は常滑線を利用し、常滑−中部国際空港間に空港線を新設した。これに伴い、常滑線も線路改良が行われていた。
↑駅名標。英語表記は「CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT」。JR東海の英語表記は「CENTRAL JAPAN RAILWAY COMPANY」だが、やはり東海あるいは中部は「CENTRAL JAPAN」と表すのね。隣の駅は「りんくう常滑」。関西の「りんくうタウン」から拝借した？
↑2200系（左）と2000系「ミュースカイ」（右）。2200系は特別車2両と一般車4両の編成。2000系「ミュースカイ」は全車特別車の空港専用特急。
空港を見学し、「ミュースカイ」に乗り金山へ戻る。車内はずいぶんと未来的で、車内にはカラー液晶モニタが設けられ、列車案内の他、前面展望ビデオまで映される。
