817系


JR九州の近郊形電車。座席は木を用いた転換式クロスシートで、枕、背ずり、座布団は革張りという仕様。2001年にデビューし、当初は福北ゆたか線長崎本線および佐世保線に投入されたが、2003年に客室設備を若干改良したマイナーチェンジ車である817系1000番台が福北ゆたか線に投入され、玉突きで捻出された従来の817系が鹿児島や大分に転属したことにより、今ではJR九州の広範囲で見られるようになった。
画像は後部に813系3連を併結した5両編成の福北ゆたか線列車。