久しぶりに田尾団長を見た。団長も谷川米穀店で1時間以上並んで食べたみたい。
昨日は僕も「がもう」へ行ったものの、あまりにすごい行列を目の当たりにして食べるのをあきらめ、「山下」へ行ったことを書いたが*1、「がもう」はこのGWに大勢のお客さんが来て路駐も増えたから警察の指導を受けて、朝早めに開ける代わりに、昼前には閉店しないといけなくなったようだ。お店にとってお客さんが増えるのは結構なことだけど、麺が残っていても閉めなければならないのは蒲生さんには気の毒だ。「田園風景を見ながらうどんを食べられる」というのがよその人に相当ウケたんだろう。かく言う僕も、初めて「がもう」に行ったときは感動のあまりうどんを3杯も食べた。
うどんブームは衰えるどころか、どんどん加熱していることを感じ取れた瞬間でもあった。GWはみんなが一斉に動くから、余計に人が集まったことも関係しているだろうけど。
「がもう」の近所にある会社が協力して臨時駐車場を提供するところに讃岐人の温かさを感じたが、僕らは「食べさせていただく」立場にいるので、最低限のマナーは守って、謙虚に行動したいものです。「客のせいでうどん屋がわやになった」では本末転倒。
と田尾さんが「団長日記」で書いている。僕も岡山に住んでいた頃はこれと同じようなことが言えたんだけどなあ…。今となっては「いつでも行ける」所に住んでいる人が羨ましく思う。
