「リバイバルくずりゅう」撮影ツアー

大学の先輩からお誘いを受けて急遽行くことにした昨日の「リバイバルくずりゅう」撮影ツアー。イベント列車の撮影では撮影地の選定に悩むところだが、同行者がいると心強い。18きっぷシーズンではないので、出発の前日である21日でも「ながら」の指定券をすんなり買えた。
22日夜の「ながら」で東京を出発。平塚付近で先行列車が人身事故に遭遇し、「ながら」も平塚手前の鉄橋で30分ほど抑止されると言う事態に陥ったが、浜松や豊橋で長時間停車があるので回復は出来るだろう、そう思いながら熱海を過ぎるといつの間にかおやすみう(略)。
豊橋で目を覚ますと、すでに定時運転に戻っていた。明らかに鉄道ファンと分かる機材を持った人が車内に多くいる。きっと「リバイバルくずりゅう」撮影隊に違いない。中には三脚にSOS団のステッカーを貼っている人がいるんですけど。売ってるのか、SOS団ステッカー。
大垣に6:53の定時到着。大垣で221系普通列車に乗り継いで米原へ。
米原から長浜行きの普通列車に乗り、田村で下車。「田村」というと「ゆかりん」を連想する人が多いかもしれないが(謎爆)、ここで降りたのは撮影地へ向かうためである。先輩と合流し、撮影地へ。
すでに現地では何人かのファンがカメラを構えてスタンバイしていた。本来はもっと長浜寄りで撮影する予定だったけれど、止むをえまい。やはり思い通りのアングルでイベント列車を撮影するには通過時刻の4時間前到着は必須。
まだ本番までに3時間ほどあるので、それまでは他の列車で練習。

583系改造の419系521系投入でこれも近いうちに引退かな。583系全盛期を見た先輩にとって、この車両の登場は衝撃的だったとか。
11時を過ぎて、いよいよ本番。

419系で練習した時間帯が光線状態が一番良かったけどなー。前面がつぶれていないからいいか。ファン間のトラブルがなく平和に撮影できたのが良かった。
場所を移動して返しの「くずりゅう」を後打ち撮影した後、田村駅へ戻ろうとしたら長浜行きの新快速に223系1000番台が入ったので、また別の場所で撮影。

長閑な景色を行く新快速も悪くない。

田村駅へ戻って、新快速に乗って能登川まで乗車した。田村能登川ってどう見てもネタと言われそうですね(爆)。