クイズ番組ネタ

今日のアタック25、前半は白の方が大量リード。しかしアタックチャンスをものにした青の方の猛チャージで、終わってみれば青の方の逆転優勝。旅行をかけたフィルムクイズもお見事正解。
アタック25では、パネルの取り方、つまり陣取りが悪いといくらクイズに正解しても優勝は出来ない。それがこの番組の醍醐味でもある。司会者である児玉清さんの「その通り!」、「立ってしまわれたっ!」、「大事な大事なアタックチャンス!」といった名言もあり、「アタック用語」というものまでできるほど。
この番組、大阪の朝日放送が作っている割には、この番組の前にやっている「新婚さん〜」と違い、大阪色が希薄である。
ABC制作のクイズ番組といえば、昔「世界一周双六ゲーム」というのがあり、司会の乾浩明アナがコテコテの大阪弁でしゃべるのが印象的だった。正解者がサイコロを振るとき、1ばかりが出ると「1が好きやなあ〜」とかね?
双六のボード上に、「ラッキー都市」とか「ガックリ都市」なんてのもあり、「ガックリ都市」は大抵ホーン岬(笑)。
でも一番よく見てた昔のクイズ番組といえば、「世界まるごとHOWマッチ」、「クイズダービー」かな。まさに大橋巨泉全盛期の時代(笑)。未だに石坂浩二さんを見ると「HOWマッチ」の印象が強いし、「1ドル=360円」の図式があったりするからね?
クイズダービー」で、巨泉さんが「1人を除いて全員同じ答え」というと、大抵は篠沢教授以外全員正解だった(笑)。「倍率ドン!さらに倍!」は未だに語り継がれる(?)名文句。
当時の土曜日のゴールデンタイムは7時の「まんが日本昔ばなし」に始まり、「クイズダービー」、「8時だヨ!全員集合!」(のちに「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ)と、まさにTBSの黄金リレーだったよなあ。
昔のクイズ番組ネタには僕はどんどん食いつきます(笑)。