http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/jr_uetsu_train_accident/
http://www.jreast.co.jp/train_info/tohoku.asp
「いなほ14号」が羽越本線の北余目−砂越間で脱線。ニュースを見たところ当該車両は485系3000番台で、車体も先頭車両が「く」の字に折れ曲がるなど損傷が大きい模様。大雪による突風の影響と思われる。国交省の発表によると亡くなられた方が1名確認されたとのこと。⇒2人目の死者が出た模様。
現場付近は暴風・雪波浪警報が出されていたという。にもかかわらず運行抑止をかけなかったJR東日本に落ち度はなかったのか、原因の究明が待たれる。
そういえばあの尼崎事件*1（JR福知山線脱線事故）があったのはちょうど8ヶ月前の4月25日。またしても25日の悲劇だ。年の瀬にまた脱線事故とは、今年は鉄道にとって「厄年」のような気がする。…いや、今年はこの他にも宿毛事故や東武事故が発生している。鉄道は安全な乗り物だという認識があったが、それは最早完全に崩壊したという思いを禁じえない。
この事故でお亡くなりになった方々にご冥福をお祈りいたします。
#この485系も207系Z16＋S18編成のような運命をたどるのか…。orz
*1:あるレイルウェイ・ライターに倣い、僕はあえてこう呼んでいる。
