JR束にもそもそと苦言を呈しておく

今朝は(も?)京浜東北線が信号トラブルのため蒲田以南で運転見合わせ。そういうわけで京急に振替乗車。しかし振替客を受け入れた影響で京急逝っとけダイヤ快特京急川崎から普通に変わったりしたし。通勤時間がいつもより5割増になってしまった。orz 貴重な朝の時間を返せ束。

本当に束はトラブル大杉。しかも私鉄に比べてトラブルからの復旧が総じて遅いのはいかがなものか。以前に地震で列車が止まったときも、京急はいち早く復旧したのに対しJR束は一向に復旧しなかった。

今日の振替輸送を引き受けた京急では、駅や車内のポスターで「あたりまえのこと、します。」とうたっている。「あたりまえのこと」が束はできていないのではないか。効率化による人員削減が影響しているのだとしたら、これは由々しき問題であり、ぞっとしない。

来年で国鉄民営化から20年になるけど、昨年JR西が起こした尼崎事故といい、ここに来て民営化の意義を問われそう。束の場合は車両の画一化で趣味の対象としての魅力を急速に失わせた。鉄道ファンが追いかけているのもたいていは国鉄時代に作られた古い車両だし。
郵便局も民営化したら国鉄と同じような道を歩んでしまうのではと本当に思えてきた。公共サービスは国がやるのがいいのだろうか。