越美北線回りの帰省

夏休みを使って18きっぷ越美北線の乗車をメインに福井へ行って来ました。
運良く東京発8/7の「ながら」が取れたので、福井9:08発の九頭竜湖行きに乗れることに。
越美北線に乗る前に少々撮影。

越美北線のキハ120(左)と521系(右)の並び。

金沢総合車両所に投入された521系2次車。外観上は1次車と変わりないですが、車内は手すりやつり革の色がオレンジ色になっている点が目立ちます。

福井駅の屋根を強調して撮ってみた。


おっ!サンダーバード
一通り撮影を終えて、越美北線に乗り込みます。



福井9:08発の九頭竜湖行きは2両編成で、後ろにはラッピング車両が連結されていました。ただしラッピング車両は途中の越前大野で切り離し。


福井の次は越前花堂。ふつう花堂を「はなんどう」とは読めないですね。


一乗谷まではのどかな田園風景が続きますが、一乗谷を出ると山間に入って行きます。一乗谷を過ぎた辺りで、線路沿いの道端でごみ拾いをしている人たちに思わず手を振りました。ローカル線ならではの光景です。


越前大野での切り離し作業。ここからやたら乗客が増えて疑問に思いましたが、後の車両にいた人が移ってきたからとすぐに疑問は氷解しました。



勝原(かどはら)−越前下山間に広がる渓谷美を楽しめるよう、九頭竜湖行きの列車だと徐行してくれるサービスがあります。もっとも、この路線も他のJR西日本におけるローカル線の例に漏れず、ところどころに制限25があるのですが(苦笑)


10:46に九頭竜湖駅到着。12分後の福井行きですぐに折り返し。
越美北線といえば2004年の福井豪雨で大きな被害を受けたのが記憶に新しいですが、復旧されて何よりと思います。



福井に来たならヨーロッパ軒でソースカツ丼やよ〜。
そういや、敦賀から福井へ向かう電車で乗り合わせた女子高生の会話を聞くと、みんな高橋愛みたいに訛っていました(笑)


高架になった福井駅。ヨーロッパ軒から福井駅に戻る途中、うんとかメイト福井店に吸い込まれたのは秘密です(ぉ


521系敦賀行に乗り込んでひたすら大阪を目指します。


「次は、ゆのお、湯尾です。」。時間に余裕があるし、気になる駅名なので降りてみた。あれ、カバンの中にひだまり5巻が入ってるよ(棒読み)


誰もいないのでついやってしまいました(ぉ
1週間後にはビッグサイトうめてんてーの新刊を手にすることに…。
#ローマ字で「Yunoo」と書くと「ゆのー!」と読みたくなる(←



一応、湯尾で真面目に電車も撮影しました。

普通列車と新快速を乗り継いで大阪に到着後、id:rapidwingさんと合流して、201系の区間快速に王寺まで乗ることに。

王寺駅の発車案内。そこまでして万葉まほろばを強調したいかと言わんばかりの表示…。桜井経由でいいような気もしますけど。

王寺からは再び201系の区間快速を堪能し、野田でrapidwingさんと別れ、常宿・野田の1045に入庫。