細かすぎて伝わらない213系選手権


213系の車体側面にあるJRマークは、通常なら上の画像のように、先頭車の連結面側に貼り付けられていますが、1両だけ、JRマークの貼り付け位置が変則的な車両があります。


↑それがこのC07編成、クモハ213-7の山側。通常なら連結面寄りにあるはずのJRマークが、この車両では運転席側にあります。


同じ場所で撮影したC08編成のクモハ213-8と比較すると、JRマークの位置の違いが一目瞭然。


こういう撮り方をしてもJRマークの位置でC07編成とすぐに判別できます。


同じクモハ213-7でも、海側はちゃんと連結面寄りにJRマークがあります。

C07編成はマイクロエースが模型化していますが、クモハ213-7山側のJRマークがちゃっかり運転席側にプリントされているというのは、模型をやっている人には割と知られているようです。

213系はマリンライナーから降板して以来、早いものでもう9年経ちますが、僕の中では未だに「213系=マリンライナー」ですね。