213系「マリンライナー」を撮ってきた

ご無沙汰しております。TZN'EXでございますけれども。

この日は岡山デスティネーションキャンペーンの団体列車として、岡山-高松間で運転されている快速「マリンライナー」の初代車両だった213系が復活運転されるということで撮影してきました。

高松へ渡って駅前のめりけんやで腹ごしらえ。
なお往路は家の都合で撮影できず。

高松運転所から高松駅へ回送される様子を撮影。
なんと現在はLEDになっている前面の行先表示器は快速幕で埋められ、可能な限り往時の雰囲気を再現しようというJR西日本岡山支社の心意気が見られました。


高松を出て岡山へ向かう213系「マリンライナー」。213系現役当時のグリーン車はなく、3両の短い編成ですが往年のヘッドマークも掲出されて当時の思い出が蘇ります。
撮影後は急いで高松へ戻り、後続の「マリンライナー」定期列車に乗車して追っかけします。児島で213系「マリンライナー」を追い抜いて先回りします。



マリンライナー」の定期列車を早島で下車し、備中箕島-早島の定番ポイントへ。
213系「マリンライナー」のダイヤは観光列車「ラ・マル せとうち」や「ラ・マル ことひら」のものを流用しているので、113系や瀬戸大橋アンパンマンロッコ号というこの時間帯ならではの列車を見ることができます。


213系「マリンライナー」が岡山へ向けて走り去って行きました。

最初は「普通車だけの3両じゃ物足りんよなあ」と思っていましたが、実際に姿を目にするとそんなことはなくて当時の思い出が蘇ってきたので、撮影に行った甲斐がありました。
車両が2003年10月から223系5000番台と5000系になってもう19年経っていますが、やはり我々の年代にとって「マリンライナー」といえば213系なんですよね。

というわけでこのエントリーはここまで。お読みいただきましてありがとうございました。
また次回のエントリーでお会いしましょう。ありがとうございました。