今年の4/1より1日3往復に減便されてしまう宇野バスの湯郷温泉・林野駅行。しかも朝の林野発と夕方の岡山発の3便ずつなので、岡山市内からの日帰りは不可能になってしまいます。
じゃあいつ乗るか。今でしょ！
いつ乗るか、今でしょ！
…これがやりたかっただけです（
ではここから本題へ入ります。
本来なら始発の表町BCから乗るべきなのでしょうが、うっかり二度寝してしまい、起きたら岡山駅発（9:12）に接続するギリギリの電車に間に合う時間だったので（汗）、岡山駅から乗車。エアロスターMの岡山22 か34-36。
美作線の見所（だと思う）、大原橋は以前のエントリーで紹介したので省略。赤磐市の中心部を過ぎると、林野へ向けて県道27号を延々北上して行きます。
宇野バスの車庫もある仁堀（にぼり）。さあ運賃表も賑やかになって参りました。
宇野バスは運賃表、運賃箱が新しいものに交換されつつありますが、この車はご覧の通り原型。
旧吉井町から国道484号に入り、塩木の集落では裏道を通ります。
のどかな景色を進んでいきます。
湯郷温泉下に到着。ズラリと並んだ運賃から距離の長さが窺えます。
最終コースは狭隘道路をたどって行きます。
せっかく正面から撮影したのに一部反射してしまいましたが（汗）、終点・林野駅前までの運賃表。
表町BC・岡山駅から乗り通しても運賃が1100円で済むのは、対キロ区間制基準賃率が23円20銭という国内で3番目に安い宇野バスならでは。
随分と年季が入っている林野駅前のバスターミナル。
林野駅前から100mほどのところにJR姫新線の林野駅があります。
朝から何も食べてないし、腹が、減った。
…店を探そう。
林野駅からあてもなく歩いていると、ほど近くにこんな店を発見。
【キッチンIGUCHIの日替りランチ】
このボリュームで650円はおトク感十分
食べ終えるとちょうど岡山行のバスが出る時間。これに乗って湯郷温泉上バス停で下車。
なでしこジャパンでは岡山湯郷Belleの選手も活躍しているため、湯郷温泉街は盛り上がっています。
せっかく湯郷まで来たので、湯郷温泉に入らないともったいない。
次のバスまで2時間あるので、ゆっくりと温泉を楽しみました。
湯郷温泉下バス停の待合室。温泉街を意識してか洒落た造りになっています。
帰りのバスもエアロスターMでしたが、運賃表は新型。まずは第1形態。
第2形態。整理券番号24番まで表示。
第3形態。整理券番号32番まで表示。
第4形態。整理券番号40番まで表示。
そして最終形態。これだけたくさんの数字が並ぶと壮観。
表町BCで下車後、うんとかメイトで買い物をして帰宅。
（4月以降もせめて行楽シーズンぐらいは臨時で岡山市内から湯郷へ日帰りできる便を運行してほしいものですがねぇ…）
