ゼロ様乗り納め

「ながら」で出発

昨夜の快速「ムーンライトながら」(以下、「ながら」)で東京を出発。新大阪を7:59に出発する「こだま639号」に乗ろうとすると、当日の「のぞみ99号」でも新大阪では追いつけない。名古屋で「ながら」から「のぞみ57号」に乗り継げば7:10に新大阪に着けるので、今回は必然的に「ながら」を選択することになる。
このところ「ながら」に乗ると人身事故などで抑止がかかる感があるのだけれど、今回も鶴見川を渡った辺りで、並走する横須賀線が止まっていて嫌な予感がしたら「ながら」も急停車。鶴見の手前でこういう事態とは、鶴見区民がやらかしたわけですね、わかります。しかし程なくして運転再開。

逗子の方もこの3連休に僕と同じく0系乗り納めの計画をしていて、「ながら」には隣の号車に乗車中だったので、横浜を過ぎてから根府川を過ぎた辺りまでデッキで歓談。僕は席に戻ると熱海を出てから丹那トンネルを通過した記憶がなかった。浜松や豊橋でのバカ停の記憶もなく、気が付いたら蒲郡。また記憶が飛んで再度気が付いたら熱田。なぜか3分ほど遅れていて、そのまま名古屋に到着。

「ながら」を降りて逗子の方と「おはようございました」の挨拶で合流し、N700系「のぞみ57号」に乗り換えて新大阪へ。お目当ての0系「こだま639号」まではまだ40分ほどあるのに、ホームにはすでに並んでいる人がいる。1本前に100系の「こだま637号」があるのに、ほとんどの客が華麗にスルーした件について。

3号車の乗車位置で待っていたが、早めに並んだ甲斐あって楽に2人分の座席を確保。編成は9月に乗車した時と同じR61編成。9月に聞いて以来のかつての車内チャイム、やっぱりいい。

「こだま639号」は「のぞみ」や「ひかり」を立て続けに待避するため、西明石で9分、姫路で10分、相生では13分と停車時間が長く取られているので、列車が駅に着くやいなや長い停車時間を活かしてホームは撮影会状態に。「のぞみ」や「ひかり」に抜かれるところを撮影しようにも、フレーム内(以下略)。


編成で撮れただけでもええか…。

相生を出てからは福山まで待避がないので、しばし座席でくつろぐ。新大阪発車時点ではほぼ満席状態だったが、岡山で大勢の客が入れ替わる。今回も9月同様、ここから二駅先まで乗り続ける。

10:02、福山到着。

私は、ゼロ(CV:福山潤


R67編成のこだま638号・岡山行(福山にて)

ゼロで福山というネタをやりたいがために今回も福山まで乗車。逗子の方は大満足のご様子。こだま639号を降りてからこだま638号が来るまでは2時間以上あったので、間合いを活用して福塩線神辺へ向かう。


福塩線ホームからは福山城がきれいに撮れる。

神辺から井原鉄道に乗り換えて、次の駅で下車。

ゆのっちー。我々自重w


湯野と言えば井笠鉄道の橋梁跡が見られるので、お見逃しなく。

9月はソロ活動で井原鉄道湯野駅にて下車したけれど、それを見た逗子の方がぜひ湯野で降りたいと言うので今回も訪問。僕自身は湯野までに乗った列車が9月の時とまったく同じなので、まるでビデオを再生しているようだった。

こだま638号を撮影後に解散して、「おっ!サンライナー」、もとい「サンライナー」と「マリンライナー」を乗り継いで実家へ帰宅。