香川でうどんと海を楽しむ

はい、ということでみなさんどうもご無沙汰しております。TZN'EXでございますけれども。
今日はタイトルの通り、坂出でうどんを食べ、高松で瀬戸内海を見て楽しみます。

マリンライナー坂出駅に到着後、駅構内の観光案内所でレンタサイクル(200円)を利用します。
申込用紙に書いてある利用目的が「観光」、「買い物」と言った標準的なものに加えて「うどん」があるのはいかにもうどん県。躊躇なく「うどん」を○で囲みます。

坂出市「めんや七福 別邸」のカツカレーうどんとおにぎり

坂出市「めんや七福 別邸」のカツカレーうどんとおにぎり

坂出駅から南へ自転車をこぐこと約15分で到着。高松にある本店に対して坂出店などではなく「別邸」と名乗っています。
途中、昼の1時間だけうどんが食べられるあの日の出製麺所を通りますが、ここは坂出駅からも歩ける距離だし以前行ったことがあるのでスルー。せっかく200円を払ってレンタサイクルを使ってるのに駅から徒歩圏内の店に行ったらもったいないですからね。

で、この店の王者、カツカレーうどんは990円とうどんにしては高めですがそれだけ払って食べるだけの価値がある美味しさ。
白いご飯も欲しくなりますがご飯ものはミニ丼、おにぎり、いなり寿司しかないのでおにぎりを選択。カツをおかずにおにぎりを食べカレー出汁をすすると二度美味しい。
見ての通りの重たいメニューなのでうどん巡りをするなら初手にすることを強くおすすめします。人によってはこのカツカレーうどん1杯だけでお腹いっぱいになってしまうかもしれません。
カレーが意外に辛くて汗をかくのでハンカチかタオルは必須です。

讃岐富士こと飯野山

レンタサイクルを活用してさらに南へ。讃岐富士こと飯野山が間近に見えます。

坂出市 「まいどまいど」のかけうどん(冷)とちくわ天

坂出市 「まいどまいど」のかけうどん(冷)とちくわ天

かけうどん小が250円、ちくわ天が110円で合わせて360円という安さ。コシのある太麺が印象に残ります。太麺と言えば箕浦の上戸うどんが真っ先に出てきますが、ここも推せます。

ちょっと休憩

坂出市入船町からの景色

予讃線の北側まで足を伸ばし、海を見ながら休憩。坂出市の海沿いには工場もあり工業都市としての顔も持っています。

高松へ

予讃線の電車で高松へ向かいます。マリンライナーに乗らずにあえて後続の7200系による普通列車でのんびりと。

高松シンボルタワーからの眺め

かつて宇高連絡船が出入りしていた高松港の西半分が再開発され「サンポート高松」として整備されましたが、その際に建設された高松シンボルタワーから瀬戸内海を一望することができます。屋島もはっきりと見えます。

玉藻防波堤から見る瀬戸内海

地上に降りて玉藻防波堤から瀬戸内海を眺めます。対岸の岡山県玉野市も見渡せ、クレーンが並ぶ工場も見えるのでおそらく三井E&Sマシナリーの深井工場でしょうか。

高松に来てもここでじっくりと瀬戸内海を眺めることがなかったので新鮮でした。実は先週も友人とうどん巡りのついでに来てるんですが、すでに16時台で暮れかけていましたからね。

このエントリーはここまで。お読みいただきましてありがとうございました。
また次回のエントリーでお会いしましょう。ありがとうございました。