独断と偏見で選ぶ 2008年鉄道で印象に残った出来事BEST10

僕が学生時代に入っていたサークルで、年末になると先輩が「独断と偏見で選ぶ 今年の鉄道で印象に残った出来事BEST10」をノートに書いていたのを思い出したので、「独断と偏見で選ぶ 2008年鉄道で印象に残った出来事BEST10」をここに書いてみようと思います。ベスト3はすぐにまとまったのですが、4位〜10位をどれにするかちょっと迷いました。今年は新線開業と車両の引退がほとんどを占めた感があります。
今回は10位から8位まで。

第10位 EF65 535引退


EF65のP型で原色機として頑張ってきたEF65 535も今年で引退してしまいました…。
画像は今年の大宮総合車両センター一般公開にて。

第9位 「なは・あかつき」、「銀河」廃止

関西を出発する寝台列車の廃止を2つまとめて9位としました。
今年の3月15日ダイヤ改正で「なは・あかつき」が廃止され、これで関西から九州に向かうブルートレインが消滅してしまいました。
一方、長らく東京−大阪間の寝台急行として走り続けた「銀河」も同時に廃止。さらに来年3月のダイヤ改正では「富士・はやぶさ」の廃止に加え、夜行快速「ムーンライトながら」「ムーンライトえちご」の臨時化も発表され、夜行列車は年々衰退するばかりです…。
↓「なは・あかつき」になってから1枚も撮れずじまいだったので、今年2月に撮影した「銀河」を。

第8位 京阪中之島線開業


今年は関東、関西で新線開業が相次ぎましたが、その一つ、京阪中之島線が10月19日に開業し、新型車両3000系が中之島出町柳快速急行用にデビューしました。
中之島線にも3000系にも開業初日にさっそく乗りましたが、3000系の座席はとても快適ですね。