【検証】通常期における新快速Aシートの乗車率

前回、新快速のAシートに乗車した際はまだサービス開始から1週間と間もなかったことや、青春18きっぷの通用期間であったことも相まって明らかに鉄道ファンの利用が多く、全然乗車率の参考にはなりませんでした。

tznex.hatenablog.com

 なので日を改めてもう一度乗ってみようと思い、

  • 青春18きっぷの通用期間外である
  • 連休ではないごく普通の週末

という条件に合う日ということで、4月20日を選びました。ちょうど桜のシーズンが終わり、GW直前の週末ということもあって人の流れは落ち着いているだろうという目論見です。なお切符は今回も関西で移動するときの強い味方、「春の関西1デイパス」を使用しました。

この日の3234AはV3編成+W1編成の223系1000番台Only12連。前回は曇りでしたが今回は晴れショットでリベンジ成功。前から4両目のAシート車だけ青帯なのも判別できます。当初の計画では野洲から3257Aに乗ろうと思いましたが、下り方が1000バントップナンバーのW1編成なら返しを撮らない訳にはいかないだろうということで、

返しを撮影。

今回は2往復目の3294A~3329Aに乗車し、乗車率はどれぐらいかを調べました。以下、Twitterで実況したものを列挙します。まずは3294A(姫路16:10→大阪17:15→野洲18:16)の様子から。

…大阪まで私の隣席には誰も座ってきませんでしたが、ここから山科までの人が座っていました。

…しかも乗ってきたのは高校生ぐらいの若者だったので、係員も有料だけど大丈夫かと念を押していましたが、ちゃんと草津までと申告して500円を払って座っていました。

総合すると、明石までは余裕があったけど、三ノ宮でそこそこ埋まり、京阪間では満席になるほどの盛況ということでした。大阪発が17:15なので、梅田界隈で遊んだり買い物したりした人が京都、滋賀へ帰るにはちょうどよい時間帯ということもあるでしょうか。

続いては3329A(野洲19:28→大阪20:30→姫路21:34)の様子です。

…3329Aについてはこんな具合でした。これをご覧になった方がAシートに乗車される際の参考になればと思います。ちなみに3329Aは姫路で岡山行き最終の普通列車に接続しているので、岡山方面へは在来線でもその日のうちに帰れます。