いいじゃない。たまには、ずる休み。

どうもこん**は。

タイトルの元ネタは確か2005年頃に小田急ロマンスカーのCMで使用されていたキャッチコピーです。

(追記)↓これですね。

昨日は仕事で全然頭が回らなくて、こりゃ1日休まないとだめだなと判断しまして、今日は理由を繕って思い切って休みました。私は意識高い人じゃないんで、こんなことだって平気でやっちゃいます。頭が回らないのも立派な体調不良ですよ?

今では働き方改革で最低5日の年休取得が義務付けられているし、コロナ騒動もあるので少しでも肉体的、精神的どちらかでも調子悪いなと思ったら無理せず遠慮なく休めばよいのです。無理して出勤した結果、取り返しがつかないことになる可能性だってあるわけですから。会社には「体調が優れないので」と一言だけ伝えておけばよいのです。それで理由を詮索されるような会社はさっさと出て行った方が身のためです。

私の場合は去年までがむしろ異常だったわけです。常にトップスピードで突っ走っているような状況で、特に最近2年間だと沼津にいるときが唯一心が休まる瞬間でしたから。適度にサボるのも能力のうちです。それによって天から裁かれることはないはずですから。

ここからようやく今日の本題。

せっかく平日に休んだのだからどこか郵便局めぐりをしたいと思い、笠岡市内で未訪問の郵便局がいくつか残っているので、その落ち穂拾いをすることにしました。笠岡は離島がまだ残っているので、いずれまた行かねばならないのですが。

郵便局めぐりの今日のお目当てはここ。以前は農協受託で貯金を扱っていませんでしたが、今では受託者が変わり貯金も扱うようになったのでめでたく貯金を果たしました。

お昼は笠岡ラーメン♪


神島にも足を伸ばし、道中にまるで北海道のような原野が広がったので思わず車を停めてカメラを向けました。


のんびりとした時間が流れる海辺の町の雰囲気が好き。


沼津の内浦にも似たような雰囲気。海辺の町の景色にどこか沼津を重ね合わせている自分がいるのかもしれません。

ここからはちょっと真面目な話。

未曾有の疫病や災害が発生している現在の情勢を考慮すると、仕事があって普通に生活できているだけでも感謝すべきことなのでしょうけど、その仕事で今悩みを抱えている自分がいます。いくら倒しても倒してもゾンビのように新たなタスクが現れて終りが見えない、出口の見えないトンネルをひたすら走っているような状況で、そこに本気出して頑張る意味はあるのかと考えさせられてしまいます。

会社的にも個人的にも停滞するだけで前進は望めず、そこに未来や成長はあるのかと。もっとも、私個人には非はなく、現在の状況を作った会社側が悪いだけなのですが。私は立場上、タスクを完遂できなかったからと言って責任を問われることはなく、もしそうなったのであればそれは会社側の責任となるだけです。

ロボットのように感情を押し殺して仕事をすればいいと言われればそれまでですが、人間は感情をもった生き物、そう簡単には割り切れません。

半沢直樹」で鶴瓶師匠演じる半沢の父のセリフにこういうのがありますからね。

もしチームに申し出て現在の状況が変わらないのなら、せっかく去年12月に戻してもらったけど、新しい環境を求めて羽ばたくべきなのかなと。

同じような悩みを抱えている人が他にいるのか分からないけど、1人でもいるのなら何かの助けになるのかなと思って書いてみました。もしそのような方がいらっしゃれば、はてなスターをクリックしてくだされば幸いです。