8番らーめん児島店独自の野菜らーめん

8番らーめんアクロスプラザ児島店の外観

なぜか北陸から遠く離れた岡山県でもチェーン展開している北陸のソウルフード8番らーめん
その中でもJR瀬戸大橋線児島駅ほど近くにあるアクロスプラザ児島店さんは北陸外で唯一の直営店(日本最南端の8番でもある)である上に、2024年1月24日からここだけの野菜らーめんが登場しました。


従来の野菜らーめんに入っている野菜はキャベツ、にんじん、玉ねぎ、もやしの4種類に対して、児島店では白菜と小松菜が加わり6種類に。
石川県加賀市の本店ではなく、北陸から遠く離れた児島で実施されているのが謎です。まさに「なんでやろ、8番」。
しかもこれが告知されたのは児島店LINE公式アカウントのみで、X(旧Twitter)でも公式サイトのプレスリリースでも告知されていません。

8番らーめんアクロスプラザ児島店の野菜らーめん

野菜らーめん味噌の野菜増し、ネギ増し、辛肉増し。
野菜麻辣らーめんの時期にしかないはずの辛肉増し、広江店を除く岡山県の店舗では「辛そば」が販売されている関係で通年販売されています。
白菜と小松菜が加わってどうかなと思いましたが、野菜増しにしたこともあるのかキャベツの主役感はこれまで通りで、さほど違和感はありませんでした。
野菜の量が通常だと白菜の主張が強くなるかも。


8番ロゴの上に「金澤」のロゴ。「金澤」ロゴはここと連島店さん(倉敷市)の岡山県2店舗にしか無いレアな存在。


道路沿いの看板にも「金澤」のロゴがあります。この看板は瀬戸大橋線の列車からも見えます。


JR西日本の岡山・備後エリア向け新型車両227系500番台「Urara」が2024年1月20日から運行範囲が拡大され、朝と夜間の一部を除き岡山-児島の普通列車は「Urara」に統一されました。
「Uraraに乗って児島の8番へ行く」ということもできるようになりました。