買っちった #島臨 pic.twitter.com/Q1EM5TdT21
— TZN'EX (@uno1184) 2022年8月15日
夏コミから帰ってきた翌日ですが、この日まで夏休みです。
時刻は15:00、水島臨海鉄道の倉敷市駅に来ています。
水島臨海鉄道では平日の朝夕ラッシュ時に国鉄形気動車が運用に就いていますが、
中でもお盆期間はお年玉ならぬ「お盆玉」企画として、赤11号のキハ37 103と八高線色のキハ38 104が充当されるということでやって来ました。
キハ38 104は今年の2月やGWに撮影したので、今回はキハ37 103をメインに撮影します。
倉敷市駅でクラウドファンディング達成記念の1日乗車券、しかも硬券が800円で売られていたので、これを活用して移動します。
水島臨海鉄道に在籍するキハ37、キハ38はもとJR東日本所属で、キハ37 103とキハ38 104は水島臨海鉄道への移籍当初は国鉄標準色に塗装されていましたが、クラウドファンディングによってそれぞれ登場時の赤11号と八高線色に塗装し直されたという経緯があります。
なぜか倉敷市内の駅に千葉県の私鉄、小湊鐵道のポスター。
ちょっと前は茨城県の鹿島臨海鉄道と臨海鉄道つながり、そして「島臨」つながりでコラボしたことがあったし、遠く離れた地方の第三セクター鉄道や中小私鉄同士でコラボ企画をすることが度々あります。
互いの鉄道事業者にとっても異郷の地で自社の名前をアピールできるいい機会になりますね。
浦田で下車して近くの跨線橋からお手軽に撮影しようかと最初は思いましたが、正面には日が当たらないし側面には若干影がかかるので移動します。
正面がちになりますがここでいいでしょう。
なんとかお目当ての列車を撮影できました。
浦田駅に戻って今度はキハ37+キハ38の三菱自工前行きに乗ります。畑と絡めて撮影してみましたが、八高線っぽく見えるでしょうか。
列車は三菱自工前に到着後、そのまま折り返すのではなく車両基地が併設されている倉敷貨物ターミナルへいったん引き上げます。同ターミナルから三菱自工前へ戻ってきた様子を撮影。
付近は倉敷市水島地区の純然たる工業地帯です。この列車で倉敷市駅まで乗車して帰ります。
お読みいただきましてありがとうございました。